活動紹介

2017年09月05日

青年女性委員会報告 連合東京「2017男女平等セミナー」

日時:2017年7月11日(火)
場所:田町交通ビル(港区)
参加者:日本航空電子工業労働組合 三宅、三菱電機労働組合本社支部 高木、 
    日立製作所労働組合情報システム支部 筒井

7月11日(火)に田町交通ビルにて、連合東京「2017男女平等セミナー」が開催され、青年女性委員会から、三宅、高木、筒井の3名が参加しました。
本セミナーは、連合東京男女平等参画委員会と連合東京女性委員会の共催で、働きやすい職場づくりという観点で、ワークライフバランス実現に向けた取り組みについて考える内容となっておりました。
基調講演では、NPO法人ファザーリングジャパンの堀越学理事より、「働きやすい職場づくりのために・・・イクボスのすすめ」というテーマでご講演いただきました。人材が多様化する昨今、チームをマネジメントする存在として、職場で一緒に働く仲間のワークライフバランスを考え、組織のパフォーマンスを最大限に高めることのできる「イクボス」が必要であることを説明いただきました。
事例報告では、トッパンフォームズ株式会社の寺上美智代執行役員より、トッパンフォームズ株式会社でダイバーシティー推進のために実施している取り組み(組織体制、社員教育など)についてご紹介いただきました。
セミナーの後半では以下の3つの分科会に分かれ、各々ワークライフバランス実現のための取り組みについて、質疑応答を行い、理解を深めました。
・トッパンフォームズの女性管理職研修の取り組み
・西東京市職労におけるワークライフバランス推進の取り組み(男性の育休について)
・味の素流働き方改革(所定労働時間の短縮について)
 今回のセミナーに参加してワークライフバランスの実現については、職場の仲間同士でお互いを認め合い、助け合う風土醸成が不可欠であることを強く感じました。そうした職場風土の醸成ができるように、労働組合として何ができるか考え、活動していきたいと思います。
(青年女性委員会 三菱電機労働組合本社支部 高木)

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