2016年12月03日
青年女性委員会報告 連合東京女性委員会「第28回定期総会」
日時2016年12月３日（土)
場所田町交通ビル（港区）
参加者サクサ労働組合 宇野、日立国際電気グループ労働組合 大木、日本電気労働組合本社支部 手塚
12月３日（土）に田町交通ビルで連合東京女性委員会定期総会が開催され、青年女性委員会からは宇野、大木、手塚の３名が参加しました。
総会では、連合東京女性委員会の2016年度経過報告があり、2017年度活動計画および女性委員会会則の一部改定、役員体制が承認されました。
総会に続き、「2016女性セミナー」の基調講演として「男女雇用機会均等法制定の意義と今後の課題」について、中央労福協の花井事務局長よりご講演をいただきました。
均等法制定まで、および制定後の国や行政への働き掛けについて、当時の社会情勢やご自身の体験も織り交ぜながら語っていただき、均等法の社会的意義を学ぶことができました。
続いて午後からは、「LGBTについて考える」、「女性（子ども）の貧困について」、「女性のからだと健康について」の３つの分科会に分かれ、他産別の方々と意見交流を行いました。
私が参加した「女性のからだと健康について」では、東京女子医大の片井医師より、女性特有の体の変化やそれに伴う健康管理方法を伺い、他産別の職場における課題意識など様々な意見交換を行なう事ができ、非常に有意義なセミナーとなりました。
（青年女性委員 日本電気労働組合本社支部 手塚）
