2017年06月03日
三労連 第27回エネルギーシンポジウム
三労連中国地方環境・エネルギー研究会議 第27回エネルギーシンポジウムが6/3（土）、大崎クールジェン株式会社にて開催され、山陰地協より5名（総勢90名）参加しました。
シンポジウムでは、「これからの日本のエネルギー政策～地球温暖化とエネルギー～」と題し、東京大学教養学部 客員准教授 松本真由美氏より講演を頂き、地球温暖化の現状や、日本・世界のエネルギー政策について、分かりやすく説明頂きました。
その後、大崎クールジェン株式会社の「石炭ガス化燃料電池複合発電（ＩＧＦＣ）」プロジェクトについてご説明頂くとともに、プロジェクトの第1段階である「酸素吹石炭ガス化複合発電（酸素吹ＩＧＣＣ）」の実証試験設備の見学をさせて頂きました。
世界環境の現状とエネルギー政策や世界最新の発電技術について学ぶことができた大変有意義なシンポジウムでした。
