2018年11月06日
「埼玉地協 国会訪問プロジェクト（第２弾）」
～ 政策・制度実現のため、国会状況を聴く ～
開催日：2018/11/6（火）
場 所：参議院議員会館 会議室
***
埼玉地協では、石上としお参議院議員の政策実現に向けた取組の一環として「国会訪問プロジェクト」をおこなっています。
その第2弾となる今回は、加盟組合から6組織（10名）の皆さんが参加しました。
訪問した日は、10月24日（水）に始まった臨時国会の会期中で、10月31日（水）に国民民主党の代表質問をおこなったことを踏まえながら、国会報告を頂きました。
とりわけ、今回の代表質問では、大きく7～8項目の内容について質問をおこない、最初の5項目は、“電機連合57万人の組合員の声”として、質問したことの報告がありました。
例えば、米中貿易戦争により、先行き不透明な部分から、中国などの生産設備の投資が控えられ、そのことが電機産業への影響もあることから、安倍総理からトランプ政権に対して無用な政策を控えるべきではないかと意見を言うことへの要望や、長時間労働の是正を伴う働き方改革に対し、2年に1度の保険診療点数の改定について、その改定が決まる時期が2月～3月となり、その対応を4月からすることで、現場のSEなどは、2年に1度必ず長時間労働になることへの改善要望など、現場の声の沿った取り組みの報告がありました。
また、意見交換では、各組織からの意見・要望を盛り込んだ意見交換ができ、参加した皆さんもその声を組織に持ち帰ることができました。
