2017年05月28日
2017大阪地協ファミリーフェスティバルを開催しました
5月28日(日)万博記念公園東の広場において、「2017大阪地協ファミリーフェスティバル」を開催しました。当日は晴天の下、多くの加盟組合役員のご協力により様々なアトラクションの運営やラッキー抽選会を行い、会場は加盟組合の組合員とそのご家族 計1,099名の参加者で賑わいました。当日は、午後から電機連合組織議員 参議院議員の矢田わか子さんもお見えになりご挨拶をいただきました。
高さ4メートルを超えるエアーアーチをくぐって会場内に入ると、広場の中央ではミニ蒸気機関車が子供たちを乗せて、汽笛を鳴らしながら軌道を周回しています。その軌道を囲むようにして会場内には、様々な遊具(アトラクション)が配置され、暑い中、辛抱強く順番を待つ子供たちの列があちこちに見られました。
一番人気のアトラクションは、子どもたちがエアードームの中に入って飛び跳ねて遊ぶ「ふあふあ わくわくランド」。その他にも「ストラックアウト」、「キックターゲット」、「スーパーボールすくい」、「缶バッジ製作」といった各コーナーも大人気でした。
恒例となった参加者全員による「マルバツクイズ」で会場全体が盛り上がりを見せると、そのまま「ラッキー抽選会」に移り、加盟組合からご提供頂いた77個の素敵な賞品が当選者に次々とプレゼントされていきました。
オープニング直後には、大阪府立大学 奇術部「Jenga」の皆さんによるジャグリングパフォーマンスで本部テント前には大きな人だかりができ、一つ一つの演技に盛んに拍手が送られていました。ジャグリングショー終了後には、「Jenga」の皆さんそれぞれがバルーンアートをその場で製作して子供たちにプレゼント。長い列を作っておとなしく順番を待っていた子供たちは、目の前であっという間にできあがる動物や刀の形をした見事なバルーンアートが手渡されると大喜びでした。
また、大阪地協では活動の社会性をより高めるため、エル・チャレンジ福祉事業推進機構と連携しています。今回も、「社会福祉法人マイウェイ福祉の会」が運営されている障がい者福祉施設「マイウェイいばらきワークきらり」様、「茨木市立障がい者就労支援センターかしの木園」様に出店をお願いし、当日の会場で焼き菓子やアクセサリー等の販売を行って頂きました。さらに、障がい児を抱える家庭の子供(健常者)さんたちにスポットをあてる活動を行われているボランティア団体「NPO法人いちばん星きょうだいの会」様と連携して、子供さんたちをご招待しました。今後も私たちの活動が社会全体に広く貢献させて頂けるよう取り組みを進めていきます。
今年度も東北震災復興支援活動としてNPO法人ザ・ピープルの甘南備事務局長に福島県よりお越しいただきました。ふくしまオーガニックコットンを使った人形づくりのワークショップを1人100円の募金をいただいて開催しました。また、オーガニックコットンブランドふくしま潮目の商品販売も実施しました。