活動紹介

2013年09月21日

役員育成プログラムNo.1を開催しました

大阪地協では、自主・自律(自立)した組織運営をサポートするために、2012年度から中堅・中小労組役員のトータル的な人材育成支援をめざして、全6回の役員育成プログラムを導入しました。2013年度も基本的なプログラム構成は維持しながら、一部内容を追加・変更して実施します。今期は、さる9月21〜22日に役員育成プログラムNo.1を大阪府四条畷市のアイ・アイ・ランドで21名(スタッフを除く)の参加を得て開催しました。No.1は「キーコンテンツプログラム」という位置づけでカリキュラムを組み、1日目の主な内容としては、基調講演「私と労働組合」(講師:電機連合中央執行委員井上弘暢氏)、講義「労働組合の経営学的意義と機能」「組合役員の立場と役割」「コミュニケーション力の開発」(講師:j.union名古屋支店小林支店長)が挙げられます。また、2日目は、「メンタルヘルス対策」(講師:トータルコンサル&カウンセル代表谷口恒夫氏)、「政策制度の取り組みの必要性」(講師:富士社会教育センター大江一郎氏)、「福祉事業活動の歴史と意義」(講師:電機連合福祉共済センター藤田理事長、近畿労働金庫山本大阪地区統括部長、全労済大阪府本部職域推進部山口課長)と盛りだくさんの内容でしたが、各受講生ともに最後まで熱心に取り組んでいました。 

参加者からは「役員にとって基本的な内容が網羅されており、且つ企業や労組の枠に囚われない内容で充実していた。」、「他労組役員と一緒に学習できる機会が得られたことは非常に有意義であった。」、「1泊2日という設定で、他労組役員の皆さんとコミュニケーションを深めることができたことが貴重な体験となった。」などの声が寄せられました。

今後の役員育成プログラムは、11/16「No.2労働法制プログラム(1)」、12/21「No.3労働法制プログラム(2)」、2/8「No.4他労組を知るプログラム<旧中小労組会議>)」、5/10「No.5財務分析プログラム」、6月頃「No.6ワーク・ライフ・バランスプログラム」と続きます。大阪地協の全加盟組合役員が対象でスポット参加も可能ですので、是非ご参加ください。お申し込みをお待ちしております。
◆お問い合わせ◆
電機連合大阪地協 TEL06−6907−0373

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