2015年08月28日
震災復興応援企画「親子で東北へ行こう！」
８月２１日から２３日の３日間電機連合北陸信越ブロック連絡会２０周年記念企画で、岩手県一ノ関から宮城の南三陸地区、女川地区を廻りました。総勢６０名のうち、新潟は１３名の方から参加頂きました。
一日目、厳美渓・中尊寺金色堂を観光、二日目、南三陸を視察と松島島めぐり（遊覧船）三日目、女川視察と石ノ森漫画館を観光しました。
被災地へ行き、語り部の方から当時の状況や実体験など貴重なお話を伺いました。南三陸では防災庁舎を慰霊した後、志津川中学へ行き、高台な場所にも関わらず地形の関係から２２メートルの波が双方から打ち寄せてきた話を聞きました。女川地区では山奥の地域だったのですが、想像を超えた距離の波が来たのだと説明を受けました。海岸近くの場所は上げ底工事が入り、５〜１０メートル地面を高くするそうです。現場へ行き復興の大変さを目で見て、震災があったことを風化させてはいけないと改めて感じたところです。
