2013年01月08日
連合石川・石川県労福協合同「2013新春の集い」が開催される。
連合石川・石川県労福協合同「2013新春の集い」が１月７日(月)金沢市「金沢都ホテル」で２５０名が参加し開催された。
冒頭、連合石川(石川県労福協理事長兼務)狩山久弥会長は、(１)第46回衆議院議員選挙での大変厳しい国民の審判に対し、崩壊的な敗北だったことを受け７月の第23回参議院議員選挙に向け民主党を基軸とする国民の信頼を得る必勝に向けた取り組み強化が必要だと選挙態勢の構築を急ぐ考えを示した。（２）2013年春季生活闘争への取り組みについては組合員も未組織労働者や非正規労働者も「傷んだ雇用・労働条件の復元」をはかっていくために、「すべての労働者の処遇改善」「労働条件の底支えと復元」「高付加価値を生み出す人財の育成・処遇」「格差改善」を通じて、すべての労働者の賃上げ・労働条件の改善のために4,500円＋１％の配分を求める取り組みの考えを示した。
また、（３）連合結成当時から変わらぬ課題である、組織拡大についても各構成組織に対し、連合石川とともに気持ち合わせ腹合わせを行い、全力で取り組むことにも決意を新たにし考えを示した。
来賓として、谷本正憲知事、磯部隆文石川労働局長、山野之義金沢市長、和田慎二小松市長、山辺芳宣羽咋市長、粟貴章野々市市長、民主党石川県連代表一川保夫参議院議員など多くの議員をはじめ、経済界、各事業団体などから駆けつけていただいた。
また、冒頭、連合石川狩山久弥会長より、「力と政策の実現」のため昨年末、石川県議会会派・新進石川から分裂して結成された、県政石川議員会の７名の議員も招待し出席を頂き、狩山会長より、今後「政策実現力を高めるために連携を模索したい」と各構成組織に考えを示した。
「2013新春の集い」は、あっという間に２時間が経過し、閉会挨拶を天満副会長が行い、最後に狩山会長の発声で、今年行われる、（１）白山市議会議員選挙、（２）羽咋市議会議員選挙、（３）七尾市市議会議員選挙、そして、７月に行われる第23回参議院議員選挙における９産別から立候補予定している、すべての候補予定者の必勝に向け団結頑張ろうを行い終了した。
