2012年10月29日
連合石川第２４回定期大会が開催される。
連合石川第２４回定期大会が、１０月２６日（金）金沢市稚日野町「いしかわ総合スポーツセンター」で開催された。
第２４回定期大会は、電機連合石川地方協議会より源副議長・松本副議長をはじめ６名の代議員が出席した。また、谷本正憲石川県知事をはじめ多くの来賓が出席するなか、連合石川狩山久弥会長が挨拶の冒頭、本年９月に「椿原 美津範」連合石川能登地協議長がご逝去された事に対し、黙祷しご冥福をお祈りした。
また、狩山久弥会長は、（１）７万連合石川の実現にむけた組織拡大の取り組み、（２）職場・地域に根差した連合運動の推進、（３）東日本大震災における復興・再生に全力を尽くし、働くことを軸とする安心社会の実現に向けて、（４）政策実現力強化に向けた活動推進、（５）人材育成の推進、（６）働く者のための政治活動の強化について挨拶した。
その後、大会来賓として谷本正憲石川県知事、山野之義金沢市長、礒部隆文石川労働局長をはじめ各政党代表、連合石川法曹団、中村栄一石川労福協副理事長より挨拶した後、議案審議が行われた。
報告事項では、一般活動報告、会計決算報告、会計監査報告がされ満場の拍手で承認され、議案では、第1号議案 ２０１３年度運動方針（案）、第２号議案 ２０１２秋季年末闘争方針（案）、第３号議案 ２０１３年度一般会計予算(案)についての提案と質疑・応答を経て、提出議案の全議案を原案通り可決・承認した。
その後、構成組織事情により退任された役員に対して狩山久弥会長より感謝状と記念品を贈呈し、大会スローガン及び、大会アピールを採択し終了した。
