2012年01月17日
電機連合石川地方協議会「2012年新春旗開き」開催される。
電機連合石川地方協議会は、1月16日(月)金沢都ホテルにおいて、「2012年新春旗開き」を開催した。
「2012年新春旗開き」には、来賓として電機連合本部総合組織部門矢木孝幸書記次長、狩山久弥連合石川会長、上田弘志北陸労働金庫副理事長、鈴木正美全労済石川県本部専務執行役員、宮下亮石川労福協専務理事や近藤和也衆議院議員、田中美絵子衆議院議員、川裕一郎石川県議会議員、田中仁金沢市議会議員などの来賓と電機連合石川地方協議会構成組織から約30名が参加し開催された。
冒頭、坂本治路議長は電機産業を取り巻く環境も、震災やタイの洪水による部材調達問題、更には止まらない円高が大きく影響し、物づくりの海外シフトや不採算事業の撤退などの事業構造改革を余儀なくされ、まさに変化への対応力が求められる状況となっており、まさに事業の存続、雇用の確保を目的とした取組みを展開しているわけでありますが、その時に一番大切なことは、そのことを実践する「人」であり「モチベーションの維持・向上」であると考えております。従って、労働組合の活動として最も重要な、人を基軸とした「活き活きと働ける環境づくり」に向け、様々な施策を進めていかなければなりませんし、本当の意味で安心・安全・安定して暮らしていくいための社会環境・職場環境づくりを、これまで以上の行動力や知恵と工夫を凝らしながら対策を講じていかなければならないと感じております。
そして、その社会そのものを変え、真に豊かな生活を実現していく取り組みは、やはり生活者・労働者の視点に立った政治への変革しかなく、そのためには、私たちの立場を理解し、気持ちを受け止め政治に反映してくれる議員を常に送り出していくことしかありません。2013年7月には、第23回参議院議員選挙が予定され、初めて東芝グループ連合として「石上(いしがみ) 俊夫(としお)」氏を擁立し取り組んでまいります。同じ東芝グループである私自身も自信を持ってお勧めでき、必ずや私たちのために活躍していただける方であります。石川地協といたしましても、求める社会実現のため、組織の総力を結集し対応してまいりますので、皆様方の絶大なるご支援をお願いしたいとのご挨拶をされた。
その後、電機連合本部総合組織部門矢木孝幸書記次長よりご挨拶をされ、引き続き、狩山久弥連合石川会長、上田弘志北陸労働金庫副理事長、鈴木正美全労済石川県本部専務執行役員よりご挨拶をされ、宮下亮石川労福協専務理事の乾杯で賑やかな宴が始まりました。その後、近藤和也衆議院議員、田中美絵子衆議院議員、川裕一郎石川県議会議員、田中仁金沢市議会議員よりご挨拶を受け、アトラクションとして「新春初夢抽選会」が開催された。
最後に名残り惜しいが閉会の挨拶として辻洋志副議長より、第23回参議院議員選挙が予定され、初めて東芝グループ連合として「石上(いしがみ) 俊夫(としお)」氏の石川地協といたしましても、組織の総力を結集し対応してまいりますので、皆様方の絶大なるご支援をお願いし終了した。