2011年10月31日
連合石川第23回定期大会開催される。
連合石川第23回定期大会が、10月28日(金)金沢市「労済会館」で開催された。
冒頭、本年「川渕尚志前会長」がご逝去された事、3.11東日本大震災において多くの方が亡くなられた事に対し、黙祷しご冥福をお祈りした。
第23回定期大会は多くの代議員、谷本正憲石川県知事をはじめ多くの来賓が出席するなか、上田弘志会長が「一年間の活動に対する御礼と地域に根ざした労働運動の展開に引き続きお願いすると共に、自身の連合活動19年間の協力に御礼を申し上げる」と挨拶した。大会来賓として、谷本正憲石川県知事、山野之義金沢市長、礒部隆石川労働局長をはじめ各政党代表、連合石川法曹団、宮下亮石川労福協専務理事より挨拶した後、議案審議が行われた。
報告事項では、一般活動報告、会計決算報告、会計監査報告がされ満場の拍手で承認され、議案では、第1号議案−2012年度運動方針(案)、第2号議案−2011秋季年末闘争方針案、第3号議案−2012年度一般会計予算(案)、第4号議案−連合石川役員選出について、第5号議案−連合石川顧問・名誉顧問の委嘱についての提案と質疑・応答を経て、提出議案の全議案を原案通り可決・承認した。なお、任期満了による役員改選では、新会長に狩山久弥氏(情報労連)、新事務局長に浅野正氏(自治労)、電機連合より副会長として天満信夫氏を選任した。
その後、今期で退任された役員に対して狩山新会長から上田弘志前会長をはじめとして、感謝状と記念品を贈呈し、大会スローガン及び、大会アピールを採択し終了した。