2014年12月20日
電機連合北海道地域フォーラム 政策フォーラム
12月20日(土)センチュリーロイヤルホテル3階ルミナスホールにて「政策フォーラム」を
開催致しました。
第1部のテーマ【政治学習会】
今回の講師は、富士社会教育センター常務理事の武田仁様にお願いしました。
武田常務は、私達電機の大先輩。
いつになく緊張感たっぷりの主催者代表挨拶となりました。
お話は〜地方選挙の必要性〜
第47回衆議院議員選挙を終えたばかりでいつも以上に身近なテーマとなりました。
「労働運動の基本」
労働組合法・連合の綱領・電機連合の基本目標を再確認しスタート。
「生活と法律の関わり」
生活と法律は密接。政党が変われば法律も変わる。
「地方議員の取り組み」
陳情と請願の違いは「現役議員の署名と押印」の有無。
地域の改善の声を市役所に陳情するには、議員の力が必要不可欠。
私達が、暮らす地域の様々な問題を解決し改善する為に、地元議員を選ぶ事が必要。
例えば、小学校前の信号機を増設要望。
生活道路の除排雪要望。
私達の暮らしの為に、選挙=身近な地元議員を選ぶのはとても大切で大事な事。
第2部は参議院議員「石上としお」国政報告
大変お忙しい中、寒さが厳しくなりつつある札幌にお越し頂きました。
今までの議員の活動、国会質問の内容をまとめた資料と、臨時国会時の主要テーマ。
また様々な法案についても詳しくお話し頂きました。
*石上としおの4つのチャレンジ
1.電機産業の活性化による「働く職場の元気づくり」
2.「仕事と生活の調和」の実現による「家庭の絆・笑顔づくり」
3.地域ニーズにあったサービスの実現による「地域の安全・安心づくり」
4.国際社会の安定に貢献する「地域の未来づくり」
・・・そして、4つのチャレンジを実現するための6本柱
(1)仲間と学ぶ・仲間と議論する
(2)現地・現場を徹底的に歩く
(3)現在を広く深く知る
(4)過去を見つめる・未来を想う
(5)組織・仲間と連携する
(6)一人ひとりを大切にする
そして今政策フォーラムの締めくくりに、次期札幌市長選に
立候補予定の『秋元克広氏』にご挨拶頂きました。
3つのVISION
「安心の暮らしが息づく街」
「いつでも住みたい魅力ある街」
「未来に希望のあふれる街」
そして6つの挑戦
「経済、雇用」
「女性・子育て」
「子ども・スポーツ」
「環境・街づくり・都市の再構築」
「福祉・医療・介護」
「行財政改革」
石上議員、そして秋元さん、足下の悪い中ありがとうございました。