2015年03月21日
(電)四国ブロック 中堅・中小労組連絡会を開催しました
(電)四国ブロック 中堅・中小労組連絡会を2015年3月21日(土)松山市「ホテル トップイン」にて開催しました。
2015年総合労働条件改善闘争は、中闘組合(大手12組合)が3月18日に回答を引き出しました。
今次闘争は、デフレ脱却と経済の好循環実現に向けた２年目の取り組み、そして物価上昇局面における実質生活維持の取り組みとして、昨年以上に社会的責任、役割が求められた闘争でしたが、賃金水準改善の着地点をめぐって、労使交渉は最後まで難航を極めました。
しかし、このような難しい交渉の中で、中闘・拡大中闘組合の粘り強い交渉により、「回答引き出し基準」に沿った回答を引き出す事ができたことは産別統一闘争の成果でもあります。
この結果を、後に続く地闘組合が今次闘争に対する電機連合本部の考え方の理解の醸成を図ることと、引き続く中堅・中小労組の交渉に波及効果が得られることを期待しつつ「四国ブロック 中堅・中小労組連絡会」を開催しました。
東四国地協から5組合８名の参加をいただき有意義な連絡会になりました。
