2014年03月21日
(電)四国ブロック 中堅・中小労組連絡会を開催しました
(電)四国ブロック 中堅・中小労組連絡会を2014年3月21日(金・祝)高松市「ホテル パールガーデン」にて開催しました。
2014年総合労働条件改善闘争は、中闘組合(大手10組合)が3月12日に回答を引き出しました。
電機連合では、今次闘争の意義を「『3つの不安』の払拭をめざし、労使の主体的取り組みによりデフレ脱却を確実なものとする」こと、および「『人への投資』により社会的役割を果たし、電機産業の持続的発展につながる『好循環』を生み出す」ことを目指した取り組みとして位置づけ、そのコンセプトを「電機産業で働くすべての労働者への社会的波及効果につながる賃金・労働条件の向上を実現する」として、交渉を展開してきました。
闘争の終盤には、社会的波及効果につながる水準の確保と産別統一闘争の堅持をめざして組織が一体となり交渉に臨みました。
今次闘争に対する電機連合本部の考え方の理解の醸成を図ることと、引き続く中堅・中小労組の交渉に波及効果が得られることを期待しつつ、「中堅・中小労組連絡会」を開催しました。四国ブロック加盟組合11組合から19名の組合二役の参加をいただき有意義な連絡会になりました。