2022年02月07日
2022年 新年の挨拶
鈴木議長より『新年の挨拶』です
あけましておめでとうございます。
皆様におかれましては輝かしい新年をお迎えのこととお慶び申し上げます。
昨年は、新型コロナによる様々な制約があるなか、地協活動にご理解とご協力を頂きましたことに感謝申し上げます。終息が未だ見えない状況ではありますが、引き続きよろしくお願い申し上げます。
さて今年は、第26回参議院議員選挙本番の年です。電機連合では、労働運動として守るべきものや、組合員のために目指すべき政策の方向性を十分踏まえたうえで、様々な策を展開しているところです。なかでもサポーターズカードの取り組みについては、政治への関心度を計ることに加え、本番前３ヶ月の「支持固定」、そして、本番期間の「投票行動促進」に向け大変重要な取り組みとなっています。それぞれの組織によりアプローチやペースに違いはありますが、主体性をもって取り組んで頂きたいと思います。地協としても様々な場面で「矢田わか子」さんとの接点が持てるような機会を作りたいと思っております。全組合員が登録頂けますよう相乗効果が得られれば幸いです。
また、春闘も始まります。電機連合は今次闘争の意義を「生活不安、雇用不安、将来不安」の払拭と「全ての労働者が、いきいきと働ける環境」をめざし、継続した「人への投資」に取り組むと位置づけています。日本のリーディング産業として、働く者のモチベーション維持・向上や、3つの不安払拭に向け人への投資継続は必要不可欠です。コロナや為替、原油価格の上昇など直面する課題も多岐にわたります。しかし、闘争時の議論は組織強化の一助にもなるものと思います。納得行く交渉実現に向け、地協としても春闘オルグなど加盟組織支援に取り組んで参ります。
結びに、今年一年が皆様にとって素晴らしい一年となりますことをご祈念申し上げ、ご挨拶といたします。