2016年10月31日
連合福島第29回年次大会報告(その2)
西支部長より(報告と御礼)
長年お世話になった自動車総連を離れ電機連合福島地協に加盟することになった。
本部を埼玉に置き、郡山工場(クラリオンマニファクチャリングアンドサービス支部)では車載関係の機器製造を行っている。今後も連合・産別活動、地域活動に積極的に取り組みたい。
第1号議案「2017年度運動方針」については、2つの構成組織より意見要望が出された。
電機連合福島地協からは、2点の意見・要望を提起している。
1.2017年春闘とミニマム運動の参画
中央と地方・大手と中小の格差が拡大しているなか、地域の賃金水準を確保するためには、地場水準の実態把握が必要。産別としての積極的な取り組みと連合福島の運動の拡大をお願いしたい。
2.政策の実現に向けた取り組み強化
県内産業の振興と雇用創出・維持・確保を前提とした政策の実現に向けた取り組み強化をお願いする。電機産業はいまだ事業構造改革の最中、地域でのビジネス連携が求められるなか、雇用創出を目的とした「産・学・官・金・労」の取り組み強化をお願いする。
全ての議案が可決され、最後に今泉会長のガンバロー三唱で大会を閉じた。