2016年04月04日
電機連合 東北ブロック政策フォーラムの開催(その1)
4月2日(土)山形ビッグウイングにおいて「連合総研:古賀理事長からの基調講演」「東北ブロック政策フォーラム」を開催しました。
東北各地より総勢450名が参加、福島地協からも150名が参加し、労働組合が政治に関わることの重要について学ぶ機会となりました。また、後半は「矢田わか子」の支持拡大、支持を確実にする目的で決起集会を開催しています。
基調講演「労働組合と政治の関わりについて」 連合顧問・連合総研理事長 古賀伸明氏
●グローバリゼーションの激化と新たな枠組みの模索
1.グローバルリスクの拡散
2.世界が模索する新たな枠組み
3.問われている日本社会の持続可能性
●めざすべき社会像「働くことを軸とする安心社会」
1.「5つの政策理念」(連帯・規律・公正・育成・包摂)
2.「働くこと」につながる「5つの橋」(教育・家族・失業・退職・働き方)
●労働運動と政治の関わり
1.働き方、暮らし方、生き方と政策制度
2.政策実現能力の強化→企業・産業界の限界
3.政策制度と政治・政党と選挙への関わり
4.政治への参加→投票行動は有権者としての当然の義務・責任
5.労働組合・労使・国民の社会的責任→観客民主主義から参加型へ
6.労働組合と政党
7.緊張感ある政治体制の確立
東北ブロック政策フーラム
1.主催地協代表挨拶 西奥羽地方協議会 井上議長
2.来賓あいさつ
・電機連合 有野中央執行委員長
・石上としお参議院議員(電機連合組織内議員)
・近藤洋介衆議院議員(電機連合フォーラム議員、地元衆議院議員)
各位より応援のメッセージ・「檄」をいただきました。