2015年11月02日
連合福島第28回定期大会報告(その1)
10月29日(木)10:00より連合福島??28定期大会が開催されました。
電機福島地協からは、代議員13名・女性特別代議員1名・傍聴6名が出席しました。
今泉会長あいさつ(要旨)
はじめに、来賓への御礼、一年間の活動への御礼、豪雨災害へのお見舞い、今大会の位置付け
1.福島県の復興と今後の取り組み課題
・内堀県政1年の評価 70%の高支持率、復興の財政課題対応と発信力に連合福島も評価
・発災から5年目 復興は確実に進んでいる。県民一丸となった自立再生が課題
・産学官連携、技術の集約、地域連携が課題
・知事のイクボス宣言
2.新年度の基本的な考え方
・時代変化の認識 グローバル化の進展、技術の進化、ネット社会、価値観の変化、仕事と生活の変化
・大きな転換期 時代の変化に対応できる組織運営、社会問題への解決と結果
最低賃金は時給1,000円でも低い。年収200万のワークングプアから脱出不可
・連合結成からの経過を検証 内向きからの転換(モンロー主義からの脱却)
※モンロー主義 排他的な政策・方針(ここでは自分さえ良ければ・・という考え)
・労働運動の原点回帰 現場主義と変えてはならないものの再認識
3.社会的課題への政治力強化
・組織率の低下・低迷 労組と組合員の間にある課題(労働条件)
・成熟社会における労使関係の再考 政労使の時代、政治力の重要性(数は力)
・当面は県議選の重要性を再認識 職場への政治理解と候補者の浸透
最後に、今期で退任する役員への感謝と御礼
来賓あいさつ
1.連合本部
2.福島県内堀知事
3.福島県労働局長
4.民主党福島県連総支部 玄葉代表
5.社民党福島 小川代表
6.増子参議院議員
7.金子恵美衆議院議員
8.他、議員・顧問・福祉団体来賓の紹介
報告事項
1.2015年度一般活動報告
2.2015年度決算報告・会計監査報告