2024年09月25日
電機連合福井地協 第46回定期大会 開催!
~次世代の組合活動を考え、牽引する~
「電機連合福井地方協議会第46回定期大会」を9月14日(土)にユニオンプラザ福井で開催しました。
福井地協加盟の8組合から35名の代議員を選出し、大会議長には坪井里奈 代議員(パナソニックライティングシステムズ労組福井支部)と坂本大樹 代議員(芝浦自販機労組)が選出され議事が進行しました。
冒頭、島田議長より、「年頭の能登半島地震や全国各地で多発している豪雨など自然被害に対してのお見舞いと復旧復興祈念」、「半導体不足や労働力不足による影響について」の話があり、「電機連合としての社会への貢献、スケールメリットを生かした情報共有で組織活動を展開していく」との挨拶がありました。
今回、来賓として電機連合 水崎中央執行委員、連合福井 矢野会長、福井県労働者福祉協議会 小林事務局長にご臨席いただき、春闘や政策制度の実現など本部の取り組み活動の報告や少子化対策、働き方改革の労使一体となった取り組みの重要性、労働者を取り巻く環境について、ご挨拶をいただきました。
その後、「2023年度経過報告」「2023年度決算・会計監査報告」および議事として「2024・2025年度運動方針」「2024年度予算」の議案が執行部より提案され、全てが満場一致で可決承認されました。
また、役員改選では定数通りの立候補により全員の信任投票で承認されました。
最後に役員を代表して島田 議長より、「当たり前のことを当たり前にやり続けること、変革にチャレンジすべきこと」を意識し、『次世代の組合活動を考え、牽引し進めていく!』との基調を掲げ、ガンバロー三唱で力強く締めくくりました。