2021年02月15日
連合福井第34回地方委員会が開催されました!
~満場一致で2021春闘方針を決定~
2月5日(金)に敦賀市プラザ萬象大ホールで連合福井第34回地方委員会が開催されました。各構成組織から地方委員、特別地方委員が参集し、2021春闘方針を決定しました。
コロナ感染防止対策を図り開催する中、電機連合福井地協からは10名の地方委員が出席し、資格運営委員にPASU若狭支部の岡本啓史さんが選出されました。
横山会長の挨拶では、「企業規模間や雇用形態間の格差解消、サプライチェーン全体の適正化、適正な労働分配などを連合はこの間訴えてことが、新型コロナウイルスの感染拡大で問題が現実のものとなり、中小企業や有期・短時間・契約等労働者などセーフティーネットが弱い層ほど深刻な影響を受けている」と、コロナ禍によって働く者が苦境に立たされていることを訴えました。その上で、「この間我慢してきた労働者のためにも、コロナ禍だからといって要求しないわけにはいかない。雇用も賃金も両方とも求めていく」と力強く今春闘の意義と決意を述べました。
主要活動報告・議案共にすべて満場一致で承認・可決されました。閉会に際し、小林副会長(電機連合福井地協 事務局長)が挨拶を行いました。