2024年12月12日
『電機連合@見える化通信』Vol.155
個人データの利活用 権利保護とビジネス活動のバランスを
電機連合の活動の中に「産業政策・社会政策」の取り組みがあることを知っていますか?
産業政策は電機産業や日本をより豊かに発展させるため、社会政策は暮らしや生活をより良くするための取り組みです。私たちの周りには様々な問題があり、その中には、個別企業労使の話し合いだけでは対応しきれないものも多数存在します。電機連合は働く者の立場から、自らに関係する課題について政策・提言をまとめ、政府や省庁などと意見交換を行い、政策実現を目指しています。
『電機連合@見える化通信』では、何となく小難しくて見えづらい政策課題について、その中身を少しずつご紹介しています。
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個人データの利活用
権利保護とビジネス活動のバランスを
来年は個人情報保護法の見直しの年に当たります。政府は、法改正に向けた検討を進めていますが、個人の権利利益を守りつつ、企業のビジネス活動における負担をいかに抑えられるか、難しいバランスが求められています。