2024年11月14日
『電機連合@見える化通信』Vol.154
社会保険の適用拡大を検討 働き方などに中立的な制度の見直しを
電機連合の活動の中に「産業政策・社会政策」の取り組みがあることを知っていますか?
産業政策は電機産業や日本をより豊かに発展させるため、社会政策は暮らしや生活をより良くするための取り組みです。私たちの周りには様々な問題があり、その中には、個別企業労使の話し合いだけでは対応しきれないものも多数存在します。電機連合は働く者の立場から、自らに関係する課題について政策・提言をまとめ、政府や省庁などと意見交換を行い、政策実現を目指しています。
『電機連合@見える化通信』では、何となく小難しくて見えづらい政策課題について、その中身を少しずつご紹介していきます。
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社会保険の適用拡大を検討
働き方などに中立的な制度の見直しを
厚生労働省は現在、さらなる社会保険の適用拡大を検討しています。12月までに年金制度の改革案のとりまとめを行い、2025年の通常国会で法案が提出される見通しです。