2022年04月04日
電機連合 政治顧問 浅野さとし衆議院議員
活動報告
【ロシアによる
ウクライナ侵略非難決議を採択！】
ロシアによるウクライナへの軍事行動の被害
が、日を追うごとに深刻な状況となり、多く
のウクライナ国民が緊張と不安の中で過ごし、
子どもや民間人を含めた多くの犠牲者が出て
います。
国会では３月１日の衆議院本会議で、ロシア
によるウクライナ侵略を非難する決議を採択
しました。また、２３日にはゼレンスキー大
統領によるオンライン演説も行われました。
母国を離れ避難している人、戦闘により被害
を受けた人、罪のない子どもたちへの寄付も
行われていますので、皆様のご支援をよろし
くお願いいたします。
国内においても、原油やガソリン高騰への対
応を急がなければなりません。国民民主党が
提案しているトリガー条項凍結解除や追加の
経済対策についても、引き続き、政府に求め
てまいります。
◆トリガー条項の凍結を解除に関する最新状況
３月２３日に国民民主・自民・公明党による
検討チームが発足し、具体的な議論が始まり
ました。２８日には岸田総理から「４月中に
内容を詰めて結論を出すよう」に指示があり
ました。
【３月１７日
経済安全保障推進法案の審議はじまる！】
～衆議院本会議で法案に対する質疑に
臨みました～
＊これまでの経緯と課題意識＊
国際情勢の複雑化、社会経済構造の変化等に
伴い、国民生活や経済活動に対するリスクが
顕在化している。政府は、①重要物資や原材
料のサプライチェーンの強靭化②基幹インフ
ラ機能の安全性・信頼性の確保③官民で重要
技術を育成・支援する仕組み④特許非公開化
による機微な発明の流出防止の４つの分野に
ついて、経済安全保障を推進するために法制
化を進めている。
浅野：
経済安全保障分野においては、経済活動を支
える人材の安定的確保と優秀な人材の育成が
必要と考えるが政府の考えを伺う。また、信
頼できる国と共同でサプライチェーンを構築
することは、相互の脆弱性を克服することに
なるとも考えるがどうか。さらに、人権問題
への対応も必要になるのではないか。
小林大臣：
法案に特定重要技術の研究開発の促進や成果
の活用に係る国の施策として人材の養成及び
資質の向上に努める旨を盛り込んでいる。人
材の育成や確保を含め、必要な取組みを進め
ていく。
岸田総理：
あり得るべき国際秩序の構築に向けて、米国
や同志国と緊密に連携して取り組んでいく。
萩生田大臣：
今後、国内外の動向も踏まえて人権尊重のた
めの業種横断的なガイドライン作りに取り組
んでいく。
【３月１２日
国民民主党茨城県第５区総支部総会を開催！】
「対決より解決」の姿勢を貫き、政策本位で
「改革中道」の仲間を増やしていきます。
３月１２日に日立市のホテル天地閣において、
茨城県第５区総支部の総会を開催しました。
コロナ禍であることからオンラインによる配
信も行いました。今後も引き続き自治体議員
等と連携し、地域の皆様に寄りそった活動を
進めてまいります。
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