2022年03月07日
電機連合 政治顧問 浅野さとし衆議院議員
活動報告
【ガソリン価格高騰抑制のための
トリガー条項凍結解除を!】
2月22日、令和4年度予算(一般会計総額
107兆5,964億円)が衆議院で可決され
ました。国民民主党は本予算案に賛成し、衆
院選の公約に掲げていたトリガー条項の凍結
解除を強く求めました。
コロナ禍による経済の低迷や、ウクライナ情
勢の緊迫等により原油価格が高騰しており、
ガソリンをはじめ、さまざまなモノの価格が
上昇しています。このような状況下で私たち
は、野党は予算案に反対するものという前例
踏襲的な対応ではなく国民生活と経済にとっ
て何がベストかという政策本位の観点で、皆
さまの生活改善のために全力を尽くしてまい
ります。また、今回の対応の理由などの説明
に対して、連合の芳野会長も理解を示されま
した。
◆トリガー条項の凍結を解除するには、法改
正(租税特別措置法)と財源の確保が必要に
なりますが、粘り強く交渉していきます!
【配偶者控除制度等の在り方について】
2月9日、内閣委員会で大臣初心に対する質
疑に臨みました。
*これまでの経緯と課題意識*
大臣の所信演説において、男女共同参画・全
世代型社会保障の構築に向けて、女性の就労
の制約になっている制度の見直しを行うとの
発言があった。パート・アルバイトの方々か
ら未だに税金の103万円の壁や社会保険料
の130万円の壁を意識して就業調整をして
いるとの声がある。
浅野:
女性の就労促進の観点で、配偶者控除や配偶
者特別控除、社会保険への加入要件など、現
行制度に対する問題意識はないか。
野田大臣:
女性の人生や家族の在り方が多様化しており、
女性の視点をしっかり踏まえた税制や社会保
障制度の検討を進めていく。
山際大臣:
社会保障の在り方については整理が必要。家
族単位が良いのか個人単位が良いのかという
ことも含めて議論していく。
【党定期大会・茨城県連定期大会を開催!】
「対決より解決」の姿勢を貫き、政策本位で
「改革中道」の仲間を増やしていきます。
2月11日に東京都内で国民民主党の定期大
会を開催しました。コロナ禍により今年も全
国の拠点をオンラインで繋いでの開催となり
ました。また、翌12日には茨城県連の定期
大会も開催しました。
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【電機連合千葉地方協議会】
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