活動紹介

2014年05月30日

電千)第49期合同部会研修【5/30(金)】

電千)第49期合同部会研修【5/30(金)】

{目的}
 原発関連施設の実態と安全性等の視察を行うことによって、
 原子燃料再利用の正しい知識を学ぶ機会とし、加盟組織役員
 の知識・見識を高めると共に情宣にも活用し、今後の加盟組
 織での組合諸活動に生かす。

{日程}2014年5月30日(金)14:00〜17:00

{参加}24名 ※電千)第49期専門部会委員・加盟組織役員

{場所}日本原燃株式会社 再処理工場
    青森県上北郡六ヶ所村弥栄平地区
    http://www.jnfl.co.jp/business-cycle/recycle/

  ・六ヶ所原燃PRセンター見学
   http://6prc.jp/ 
  ・再処理工場中央制御室見学者ホール見学
   http://www.jnfl.co.jp/business-cycle/recycle/
  ・使用済燃料受入・貯蔵施設見学
   http://www.jnfl.co.jp/business-cycle/
  ・高レベル放射性廃棄物貯蔵管理センター見学
   http://www.jnfl.co.jp/business-cycle/hlw/
  ・質疑・意見交換

{参考}原子燃料サイクル
 原子力発電の燃料となる天然ウランは、製錬・転換・濃縮・再
 転換・成型加工という一連の工程を経て燃料集合体に加工され
 た後、原子力発電所で使用されます。
 使用済燃料の中にはまだ使えるウランや新たに生成されたプル
 トニウムがあり、これを再処理して繰り返し使う『原子燃料サ
 イクル』により、エネルギーの長期的な安定確保が可能になり
 ます。さらに放射性廃棄物を徹底管理する設備があって初めて
 一つにつながった環(サイクル)が完結します。
 現在、当社では、「ウラン濃縮工場」「高レベル放射性廃棄物
 貯蔵管理センター」「低レベル放射性廃棄物埋設センター」の
 三施設を操業し、さらに原子燃料サイクルの要となる「再処理
 工場」の試験運転と「MOX燃料工場」の建設に取り組んでいます。
 再処理工場がしゅん工し、MOX燃料工場が完成すると、ウラン濃
 縮から再処理、MOX燃料加工、廃棄物管理までの環(サイクル)
 が完結し、『準国産エネルギー』の安定供給に大きく近づくこと
 になります。

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