2011年09月24日
連合千葉「2011 女性フォーラム」
○日程 9月24日(土)14:00〜17:00 ※13:30より受付
○場所 千葉県労働者福祉センター4F 402会議室
○規模 三役組織各3名以上、構成組織各2名以上、地域協議会各1名以上の要請
全体としては、計110名を予定
○参加 (電機千葉)男性:3名参加
(連合地協)女性:2名参加
○挨拶 1)男女平等参画推進委員会委員長 佐久間副会長
2)連合千葉 黒河会長
※男女平等を感じるところ(千葉県アンケート)
学校・法律・家庭・・・
課題点:職場・政治・慣習等
○報告 1)千葉県教職員組合 女性部長 鈴木氏
2)サービス・流通連合 千葉県支部長 菅沼氏
○講演 テーマ:「日本のこれからと男女共同参画」
〜 危機を希望に帰る為に 〜
講 師:道あゆみ氏(弁護士)
○討議 分散会:座長/男女平等参画推進委員会委員
分散会:403会議室
テーマ:特になし! 時間:30分程度 16名(男性:5名 女性:11名)
【電機連合 2010・2011年度運動方針抜粋】
<豊かな暮らしと職業生活の充実との両立に向けて働き方を改革します!>
1.ワーク・ライフ・バランスの実現に向けて取り組みます。
(1)働き方改革の推進について
「働き方改革」を推進するためのセミナーの開催や、長時間労働是正のための実態調査、取り組み事例の情報提供など、各組合の取り組みを支援します。
(2)ワーク・ライフ・バランス5ヵ年プログラムの推進および検証・見直しについてこれまでの3年間のWLB5ヵ年プログラムの取り組みを踏まえ、推進してきた中での課題等について、労協・法規政策委員会を中心に整理・検証することとします。
(3)電機連合ECOワークの推進についてワーク・ライフ・バランス5ヵ年プログラムの「到達目標水準」の達成に向けた働き方改革につながる「ECOワーク」の定着に向けた取り組みを推進します。
(4)組合員一人ひとりのワーク・ライフ・バランスの実現を支援します21世紀生活ビジョンで掲げるワーク・ライフ・バランスの実現をめざす観点から組合員一人ひとりのワーク・ライフ・バランスに関する意識を喚起する取り組みを推進します。
2.男女平等参画社会の実現に向けた取り組みを強化します。
各組合における第2次男女平等政策に基づいた取り組みのより一層の活性化を図るため、男女平等政策推進の活動の手引きを策定します。
※電機連合は「男女が共に職業人であり、かつ家庭人として仕事と家庭の調和や両立がはかられてこそ、ゆとり・豊かさを実感できる社会の実現につながる。」という考えに基づき、2001年に男女平等政策を確立し、今日まで取り組んできた。
(第2次男女平等政策)
日本国内の少子高齢化の進展、非典型雇用労働者の増大などの社会情勢の変化とともに、次世代育成支援対策推進法の制定・施行、育児・介護休業法や男女雇用機会均等法の改正・施行など、男女平等政策を取り巻くさまざまな法整備が行われている。
ジェンダーに対する認識が社会的に広がりつつある今日において、仕事と家庭の両立支援制度は男女ともに家庭的責任を担うという視点にたち、整備されてきたが、今後は、更なる男女平等政策の実現に向けた職場風土の醸成や、男女ともに仕事や生活のあり方についてワーク・ライフ・バランスを前提としたものに変えていく取り組みが重要となる。
電機連合では、第2次男女平等政策を策定し、2007年7月の第55回定期大会に提起する。
{男女平等政策理念}
○男女があらゆる場において平等に参画できる社会をめざします。
○職場における機会均等及び積極的な格差改善をめざします。
○仕事と家庭の調和がはかられ、健康でいきいきと働ける労働環境をめざします。
○ゆとりと豊かさを実感できる人間味あふれる社会をめざします。
3.次世代育成支援対策推進法の取り組みを支援します。
2011年4月以降は、101名以上の企業においても一般事業主行動計画の策定・届け出が義務化されることから、電機連合「次世代育成支援対策推進法に基づく行動計画策定に向けた手引書」に基づいた取り組みが促進されるよう、各組合を支援していきます。
4.エイジフリー社会における高齢者雇用のあり方を検討します。
厚生年金報酬比例部分の支給開始年齢が引き上げられる2013年問題への対応も踏まえ高齢者雇用のあり方について改めて検討を行い、2012年闘争の取り組みにつなげていきます。
5.労働条件調査の充実を図ります。
加盟組合の賃金・労働時間や勤務制度などの労働条件に関するデータと制度の把握を行い、総合労働条件改善闘争時の交渉の基礎データ、ならびに加盟組合の労働条件の改善につながる基礎データを提供します。
6.電機産業ならびに電機産業で働く組合員の将来を創る取り組みを推進します。
(1)職業アカデミーの取り組みを再構築します
企業研修講座については、周知徹底・利用促進を強化するとともに、ニーズに合致した仕組み・内容に改めていきます。
また、組合員のキャリア形成を支援するため、地協や加盟組織と連携して、キャリア開発推進者の育成とレベルアップを図っていくことにより、それぞれの組合・支部・地協で組合員向けのキャリア開発研修会を企画し講師を担う形をめざし取り組みを進めます。
(2)技術者フォーラムの開催を通じて、科学技術開発を担う技術者の相互交流を図ります
企業の枠を超えた技術者・開発者同士が、科学・技術の将来について語り合う場科学技術立国に向けた技術者の相互啓発の場という観点から、技術者フォーラムを開催します。
(3)雇用支援の取り組みについて
(4)経営コンサルティング活動の充実について
以 上