2013年09月08日
女性対策部 宿泊研修会in宮城
9月8日(日)〜9日(月)女性対策部会にて、2年半前に発生した東日本大震災
の被災地の今を視察することを目的とした研修会を開催しました。
仙台空港からバスで、仙台市若林地区(荒浜)、石巻市(大川小学校)、南三陸町
(防災庁舎)などを現地のボランティアガイドの説明を受けながらの視察となりました。
多くの瓦礫は取り除かれていましたが、未だに手つかずの民家がそのまま残されている
現状を目の当たりにしました。また、民家全て流されて基礎だけが残り、周辺は雑草
だらけでした。
2日目は、連合宮城、電機宮城の方々にお世話になり、「東日本大震災からの復興と連合宮城の活動」
のテーマで連合宮城 冨田副事務局長から講演を受けました。
改めて、東日本大震災の恐ろしさを感じた研修となりました。そして、この大震災の被害は未だに
継続しており、決して風化させてはいけないと誓った研修となりました。